普通の教習所(通学制)の特徴
教習所(自動車学校)の多くは通学制となっています。
自宅の周辺にある教習所に通うため、
学校や会社帰り、土日などのお休みに通うようなイメージです。
特徴としては、
◇ 1つの市に1つぐらいは存在することが多い。
◇ 通学のためのバスを運行している。
◇ 設備や車両が古い可能性も大。(重要)
それぞれ詳しく説明すると・・
◇ 1つの市に1つぐらいは存在することが多い。
最近はそうでもなくなってきましたが、「国民総普通免許時代」といってもいいような時期がありました。男性女性関係なく、みんな普通免許を持つ。みたいな。
ですからみんなの家の近くに教習所がないとまずかったんですね。
通える範囲内に教習所があれば免許がとれる、と。
それが大体1市に1校くらいの割合。
(広さによって2、3市に1校くらいのところもありますけれどね・・)
◇ 通学のためのバスを運行している。
お客さんのほとんどが車の免許を持っていないので
教習所までの路線バスを出しているところがほとんどです。
(まれに家までの送り迎えまでやっているところもあるよ)
◇ 設備や車両が古い可能性も大(ココ重要)
教習所は昔からやっているところがほとんど。
(少子化の影響で新規に教習所やるとこなんてない)
経営者や職員が古い体質のままだと、考えも古いし、設備も古い。
黙ってれば客が来る、と思っているような教習所はヤバいかもしれません・・。