担当制と随時制について
あまり知られていませんが、教習所には
教官(指導員)の選び方には大きく2つのシステムがあります。
○ 担当制
○ 随時制
というものです。
これは教習所により決まっていますので、
事前にチェックしたい重要なポイントの一つともいえますね。
○担当制とは・・
基本的に最初から最後まで同じ担当教官が技能教習(運転のこと)を行う方法。
(※特殊な教習は除く)
メリット:同じ教官が教えるので説明がわかりやすい。
仲良くなれば時間なども都合がつけやすい。
卒業後も遊びに行きやすい。
デメリット:外れ教官が担当になったり、相性が悪かったら最悪。
担当教官が人気だと、中々予約がとれない。
担当教官が休みだと、教習できなかったりする。
○随時制とは・・
特に担当の教官が決まっている訳でなく、毎回違う教官が教習を行う。
メリット:特に担当教官の合わせる必要がないため、教習が進みやすい。
いい意味でも教官と慣れ親しむ必要がない。
デメリット:毎回違う担当なので、教え方が異なる場合が多い。
毎回、「初めまして」から入るため疲れる。
教官側が適当な教習になりやすい。